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第22回ぐっとずっと。エネルギア住宅作品コンテスト2018にて
2019-03-12
総合理工学部建築・生産設計工学科及び自然科学研究科博士前期課程建築デザイン学コースの学生が、中国電力株式会社主催「第22回ぐっとずっと。エネルギア住宅作品コンテスト2018」の学生部門にて最優秀賞優秀賞審査委員特別賞を受賞しました。
 
2019年3月6日に表彰式が実施された、「第22回ぐっとずっと。エネルギア住宅作品コンテスト2018、学生部門」(中国電力株式会社主催)において、建築・生産設計工学科の3年の岡野元哉さんが最優秀賞、同3年の相川裕一さんが優秀賞、自然科学研究科博士前期課程建築デザイン学コース1年の玉井双喜さんが審査委員特別賞を受賞しました。
 
このコンテストは、エネルギーの効率的利用に応用可能な斬新なアイデアや独創的な工夫を施し、省エネ性に優れ、中国地域の気候風土や変わりゆく住まい手のニーズに応じた住宅の普及・促進に貢献することを目的としたもので、「学生部門」においては人・環境・住空間が調和した快適な住まいのアイデアが求められました。
 
岡野元哉さんの提案は、「パブリック壁を持つ家」というタイトルで、公園や路地空間など街にあるパブリック・スペースの有効活用について、「個人住宅の壁」をパブリック・スペースに見立て、人を呼び込むという仕掛けをつくった点が高く評価され、最優秀賞を受賞しました。
 
相川裕一さんの提案は、「つながりの架け橋」というタイトルで、住民同士の交流が持続可能で愉しい住まいや環境をつくっていくという考えにもとづいた住戸タイプの提案で、現実味のある作品となっており、架け橋の使い方や交流空間をうまく設定していた点が高く評価され、優秀賞を受賞しました。
 
玉井双喜さんの提案は、「ミセのイエ〜街開きの収納〜」というタイトルで、実在する松江市伊勢宮町の商店街をどう生かすかという提案で、伊勢宮町の商店街の特徴について実際に調査した上で、持続可能で愉しい住まいを考えた点が高く評価され、審査委員特別賞を受賞しました。
 
 
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