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新着情報-What's New

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卒業生の声のページを開設しました。
2020-06-03
 
第51回 毎日・DAS学生デザイン賞 金の卵賞で入選しました。
2020-06-03
第51回 毎日・DAS学生デザイン賞 金の卵賞で入選
 
毎日・DAS学生デザイン賞(大学生の部)において、昨年度本学科卒業生の森田夏輝さん(井上研究室)が入選しました。作品タイトルは「非日常から日常へ ~自然な形で出会う愛護~」です。入選・入賞については、毎日新聞上にて発表されております。
 
森田さんの作品は、犬の殺処分数が全国で最も多い香川県高松市の動物愛護をテーマとした作品で、地域から閉ざされてしまった愛護センターが地域に溶け込むことで、地域住民が動物愛護に自然と向き合えるような建築を目指した作品です。
「愛護を活かす・愛護が見える・愛護を知らせる」という3つの視点で建築的アプローチを行うことで、地域と愛護の関係が現在よりも密接な関係になり、将来的には地域から都市で支える愛護に変わっていく計画となっています。
 
 
千代研究室のHPをスタッフ紹介に追加しました。
2020-04-15
 
2020年度から嘱託講師に2名の先生が加わりました。
2020-04-08
三分一 博志 先生
(三分一博志設計事務所 代表)
建築設計製図Ⅲをご担当頂きます。
 
前田 圭介 先生
(UID一級建築設計事務所 代表、広島工業大学 教授)
インテリアデザインをご担当頂きます。
 
両名とも全国で活躍されておられる建築家です。
 
 
2019年度 日本建築学会中国支部構造賞・修士論文賞を受賞しました。
2020-04-03
自然科学研究科博士前期課程・建築デザイン学コースの成田朋生さん(中村研究室)が2019年度 日本建築学会中国支部構造賞・修士論文賞を受賞しました。
 
修士論文題目:「木造住宅の制振ダンパーによる地震応答応答低減効果に関する研究」
近年の大規模地震による木造住宅の被害では、1階の層間変形の増大による大破、層崩壊が見られます。木造住宅用の制振ダンパーが研究開発されていますが、設計法が確立されておらず、一般的な普及には至っていません。本研究は、2階建て木造住宅の解析モデルを構築し、住宅用の制振ダンパー(オイルダンパー、粘弾性ダンパー)を既存の筋交いと置換した場合の地震応答解析を実施し、制振ダンパーの地震応答低減効果を明らかにしています。制振ダンパーについて「等価壁倍率」を新たに提案し、解析結果からその値を算出しています。さらに制振ダンパーの「等価壁倍率」の周期依存性を示し、固有周期による回帰式を導いています。この研究成果は、木造住宅の必要壁量計算に制振ダンパーを組み入れる道筋を示唆するものであり、実用的にも有用性の高いものとなっていることが評価されました。
 
 
2019年度 日本建築学会中国支部構造賞・卒業研究賞を受賞しました。
2020-04-03
建築・生産設計工学科の半田敦士さん(中村研究室)が2019年度 日本建築学会中国支部構造賞・卒業研究賞を受賞しました。
 
研究題目:「超高層免震建物における変形抑制機構付き摩擦ダンパーに関する研究」
高さ100mを超える超高層免震建物が年間数十棟以上建設されていますが、将来の南海トラフ地震や大阪・上町断層帯地震などの設計レベルを超える大振幅地震動に対して、免震層の過大変形による積層ゴムやダンパーの損傷防止が課題となっています。本研究は、超高層免震建物に対して、変形抑制機構付き摩擦ダンパーを考案し、その変形抑制効果と上部構造物の地震時応答に対する影響を一連の地震応答解析によって明らかにしています。変形抑制機構のギャップ幅とバネ剛性について最適値を求めると共に、具体的な変形抑制機構の試設計を行っています。解析モデルの構築、応答解析と評価、試設計までを行っており、研究としての完成度が高い点が評価されました。
 
 
Galleryの卒業設計に作品を追加しました。
2020-03-31
 
第23回ぐっとずっと。エネルギア住宅作品コンテスト2019にて
2020-03-30
第23回ぐっとずっと。エネルギア住宅作品コンテスト2019」(中国電力株式会社主催)の学生部門において、建築・生産設計工学科、3年の古澤太晟さん(千代研究室)が佳作を受賞しました。
 
このコンテストは、エネルギーの効率的利用に応用可能な斬新なアイデアや独創的な工夫を施し、省エネ性に優れ、中国地域の気候風土や変わりゆく住まい手のニーズに応じた住宅の普及・促進に貢献することを目的としたもので、「学生部門」においては人・環境・住空間が調和した快適な住まいのアイデアが求められました。
 
古澤太晟さんの提案は、「INOVATIONAL  VILLAGE」というタイトルで、松江市天神町にある白潟天満宮の参道を中心にした街づくりの提案です。リアルな空間を想定してのアイデアは、実際そこに暮らす人々にとっては「突っ込み処」満載のプランとなっていて、絵空事でないテーマに挑戦したことが高く評価されました。
 
http://www.energia-support.com/contest/(大会公式ページ)
 
 
 
令和元年度しまね建築・住宅コンクール活動部門「優秀賞」を受賞しました。
2020-03-27
令和元年度しまね建築・住宅コンクール活動部門「優秀賞」受賞
 
令和元年度しまね建築・住宅コンクール活動部門において、小林久高准教授・井上亮助教が建築デザイン学科の学生主体で実施した「大学生による美保関古民家改修プロジェクト」で「優秀賞」を受賞しました。
このコンクールは、島根県の建築物、住宅等に関して先駆的、模範的な取り組みを行っている個人又は団体を顕彰し、県民の関心や意識を喚起することにより、良好な居住環境と良質な建築物の整備を促進することを目的として、平成19年から実施されております。
 
活動の詳細はこちらをご覧ください。
 
第7回 2020都市・まちづくりコンクールで奨励賞を受賞しました。
2020-03-27
第7回 2020都市・まちづくりコンクールで奨励賞を受賞
 
都市・まちづくりコンクールにおいて、本学科4年生の辰巳詞音さん(井上研究室)が「奨励賞」を受賞しました。このコンペの特徴は、「建物」だけでなく、建物周辺計画(都市・まちづくり)にまで設計と審査の領域を広げたコンペであることが挙げられます。
 
辰巳さんの作品は、高知県いの町を対象とした作品で、原料栽培、和紙製造、用具作りの三つの生業を介して地域住民の意識改革を促すことで伝統技術の継承を試みる提案です。和紙の紙漉きとそれに関わる地域の生業が衰退の一途を辿っていることから、先人たちが築き上げてきた紙漉きの伝統技術を生かして新たな生業の形を提示することで、かつての生業の風景を錯綜させ、地域の再興を図ることを目指した作品となっています。
 
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