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基本設計

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島根大学医学部附属病院の小児科外来処置室・同病棟処置室の内装改修計画
 
島根大学医学部附属病院の小児科外来処置室・同病棟処置室の内装改修計画の説明
2022年5月29日、島根大学医学部附属病院の小児科外来処置室・同病棟処置室の内装改修が完成しました。このプロジェクトは、建築デザイン学科の学生たちが2019年度から繰り返し改修案を作成・検討し、最終的には2022年度学部4年生の水野さん・森村さんが中心となって内装デザイン画を完成させたものです。幼児から小学生の年代が多く訪れる外来処置室は各壁面を季節ごとに彩った動物園のような愉快な空間に、中学生や高校生も訪れる病棟処置室は海の生き物たちのシルエットが浮かぶ水族館のようなシックな空間に仕上げています。処置室では採血などの痛みを伴う処置が行われます。子どもたちが少しでも治療を頑張れる空間に、生き物を探したり数えたりしている間に治療が終わる空間に、医療スタッフの方々も笑顔になれる空間に、という思いを込めました。
 
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